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こんな成長ができる!

こんな成長ができる① 自分なりのナラティブを生み出すことができるようになる

ナラティブとは、物語りことです。あなたは、仕事の経験からどのような物語りを作りますか?人は、受け入れ難い困難な現実にぶつかった時でも自分の心の形にあうようにその現実を変形させてその現実を受け容れようとします。人は嬉しいことはうんと膨らませ、悲しいことは小さく…というふうに、自分の記憶の形に似合うようなものに変え、現実を物語にして自分の心の中に積み重ねていく、と言われています。誰でも生きている限りは、物語を必要とし、物語に助けられながら現実との折り合いをつけていくのです。これは、生きるうえでの大きなヒントになります。物語りを上手に作れる人は、生き方上手になれると思います。

こんな成長ができる② 教育と福祉のコミュニケーターとして社会に役立つ人であり続けることができる

私たちは、自らの仕事について言葉で表現できないといけないと思います。逆に言えば、私たちは自分と仕事との関わりについて物語り、メッセージとして発信することが求められているということです。人間は、物語的、感情的な話には無意識下の認知的処理プロセスを経て、大きな価値を見出しますが、科学的、論理的な話はほとんど頭に入っていないかもしれません。反面、論理的に話さないとわかりづらいと言われます。2 つの事柄のつながり、関係性を正しく認識し、筋道を立てて考えることを論理的思考と言いますが、結論から話し、理由を説明するときには物語を語るように話してみることです。

こんな成長ができる③ 仕事を1ミリ動かせるようになる

「神は細部に宿る」という言葉があります。物事を大きく見て、小さなことをおろそかにしては意味がない。【その細部にこそ人生の真実や宇宙の真理が示されているからだ】という意味です。物理では「仕事量=力 × 距離」の公式があります。仕事も一緒で、一生懸命力を入れてやったとしても、1 ミリも動かせなかったらやっていなかったことになってしまうということです。仕事で 1 ミリ動かす。-なにかを変化させる。相手の気持ち、感情を動かす。できた喜び、ほめられたり、認められたりすること。感謝されること。1 ミリも動かせないとは、細かいことへの気遣いができなかったとき、気づいているのに気づかなかった
フリをしたとき、なにかを怠ってしまったとき、あるいは独りよがりのとき。この場合は “×ゼロ”になり、仕事量がゼロになってしまうかもしれません。あなたなら仕事を 1 ミリ動かせるはずです。

こんな成長ができる④ 良き市民として行動できるようになる

私たちは、地域社会を構成する一員として、他人を尊重すること、個人の権利と責任、人種・文化の多様性の価値など、社会の中で円滑な人間関係を維持するために必要な能力を身につけ、行動します。

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