地域とのつながり
Educarealize Groupは、地域とのかかわりを通じて、「ご家族、保護者や地域のみなさんと一緒に、温かい地域社会を作っていきたい」という想いを持ち続けております。家庭の社会的孤立が問題となっている昨今。子育てや介護は家庭だけでするものではなく、施設をはじめとした地域全体で取り組むべきであると考えます。皆がお互いをもっと頼りにしても良いはずです。家庭以外に居場所があること、地域で安心して過ごせる場所があることは、豊かな感受性や自主性、社会性を育む大きな助けになります。この地域で成長し、まちの未来をつくる子どもたちをはじめ、まちぐるみで育てていきたい。そのためにEducarealize Groupでは、子育て家庭のみならず、地域のみなさんと広くつながるための取り組みを行っています。
Educarealize Groupの地域の取り組み
地域社会に楽しい時間を「ホタルの集い」
毎年1800名規模のお祭りを宇都宮市古賀志町のハートフィールドにて行っております。子どもたちの発表、模擬店、キッチンカー・ワークショップ・小物販売など、様々なジャンルのお店も出店します。そして日が暮れれば子どもたちと障害をお持ちの方が一緒に育てたホタル観賞です。グループの雰囲気や一体感がわかるイベントになります。
地域社会に心地良い時間を「チャリティーコンサート」
毎年、宇都宮市の文化会館をお借りさせていただき、保護者の皆様、ご来賓の皆様、地域の皆様をご招待し、チャリティーコンサートを行っております。この日のために練習してきた子どもたち、ご利用者さまの発表は主催者としてもウルっと来ます。是非一度足をお運びください。
こども食堂「エデュケア食堂」
困難を抱える家庭や1人で長い時間を過ごすこどもたちを支援するために、民間からスタートした取り組み「こども食堂」。全国各地で無料もしくは低額で、こどもたちが温かい食事をとれる場として全国的に広がりを見せています。
本とヒトを繋ぐ「リトルフリーライブラリー」
小さな図書館（英語でLittle Free Library）は、小さな箱に収められた本を地元の地域社会の人たちに無料で貸し出すという非営利の運動で、その活動はアメリカ合衆国で始まり、今では世界に広がっています。だれでも自由に本を借りたり返したりすることができる活動です。
里山・自然を体感！「エデュケアの森」
エデュケアライズグループでは、本物の自然に触れ、子どもたちは勿論、保護者や地域の皆様にも感動する味わえる場所を確保したいと考え、2000年に社会福祉法人 藹藹会ハートフィールドの隣接に設置しました。
介護や福祉を知る！「エデュケアカレッジ」
介護福祉のはじめの一歩として、福祉施設で働くスタッフが講師となり、参加いただく方と共に介護や福祉について学び・考え・実際に体験する時間をもつことにしました。みんなで、介護の世界を知っていきましょう！
第3の居場所事業「ＴＡＫＵＷＡＥＲＵ」
「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。
キッチンカー「エデュケアカー」
地域のイベントや施設を笑顔で彩る、Educarealize Groupのオリジナルキッチンカーが登場！温かいフードと心のこもったサービスで、子どもから大人まで楽しめる空間をお届けします。出動情報は随時発信予定です！
地域にあいさつ
保育園の子どもたちがお散歩中に出会った方々には、必ず挨拶をしています。挨拶はコミュニケーションのスタート。地域のみなさんへまずは挨拶することで、明るいまちづくりにつながると考えています。
地域とかかわる
地域のお祭りへの参加や高齢者施設、障害者施設の施設間交流など、地域の方々とのコミュニケーションを大切にしています。この活動を通じてご家族にとって、自分の暮らす地域を知るきっかけにもなります。
ごみ拾い活動
特に地域のイベント終了時、Educarealize Groupとして参加していただいた際、ごみ拾いのボランティア活動を行っています。地域の一員としても清掃活動をします。環境について話をしながら、積極的に取り組んでいます。