メニュー

異業種からの転職!それでも活躍できる場がここにある!

お二方は、自衛隊出身。そこから異業種として介護福祉の業界に飛び込みました。改めて、こちらに入職されたきっかけ、決め手は何でしょうか?

渡邊さん:そうですね。私も自衛隊では定年を迎えることにあたり、第2の就職先、いわゆる第2の人生を歩む上で、地方協力本部の資料等の求人等は見ていました。しかし、何が自分がやりたいのかっていうのははっきりと明確なビジョンがなかったのが正直な感想です。とりあえず三つぐらいに絞り、その中に介護といった選択肢もありましたが、、、調べれば調べるほど大変だろうと。ならば、「どんな世界なんだ!これは、実際自分で経験しないとわからないな」っていうことでチャレンジです。この業種を選びました。

石川さん:はい。元は自衛隊を続けていこうと思いましたが、怪我をしてしまい、任期の時期も区切りが良い年でもありましたので、一度自衛隊を離れてみようと思ったのがきっかけです。前々からニュースで介護や福祉業界は、人手不足ということを聞いていたので、私も貢献できるように働けたらなと思って、決断しました。

ありがとうございます。異業種から、また自衛隊から介護福祉はまた、いわゆる畑違いのところもあると思いますが、戸惑いはありましたか?

渡邊さん:そうですね。もう戸惑いだらけでしたね。隠さず言いますが、最初は正直言って最初の半年は毎日辞めたいと思っていました。ですが、何でもそうかもしれませんが、上っ面しか見てない部分もあると思います。藹藹会は、明るくて元気のある職場です。この仕事をしていく中で一番大切なのはやはり職員とのコミュニケーション、利用者とのコミュニケーションです。まだ当時は自分自身をコントロールできなく、仕事をしていて「俺ここでいいのかな」等、自分との格闘もありました。しかし、段々日が経つにつれ、「意外と面白いな」と少しずつ気づいてきました。それから自衛隊から離れ、もう気づいたら3年ですね。

石川さん:こちらの施設では障害をお持ちの方がいらっしゃるということで、意思の疎通が取れるかどうか、不安でした。今ではもうコミュニケーションの意思疎通が取れますが、最初は簡単にコミュニケーションが取れるのかなという不安はありましたね。

なるほど、藹藹会の印象はどんな感じでしたか?

渡邊さん:初めて藹藹会の方にお会いしたのは、理事長や樋口さんでした。以前1度、自衛隊時代の職場にも来てくれました。その時に顔を覚えてくださっていたため、コミュニケーション等は何の問題ありませんでした。特に職員関係とのコミュニケーションでの不安はありませんでした。

何でもそうだと思いますが、深堀すればするほど何か面白みが出てくるなと経験しました。上っ面、ただ見るだけではその楽しさっていうのはそれだけでは伝わらないです。介護で言えば、きつい・汚いとかよく言われますが、それ以上のプラスアルファの楽しみもあります。そういうところがまだまだ業界として、認識・浸透できていないのが正直な所かもしれませんので、何とか変えたいですよね。

仕事をする上で、大切にしていることはありますか?

渡邊さん:基本や基礎が大切です。それは例えば、介護の仕事でいえば、確かに排泄の仕方とか食事介助の仕方かもしれません。ですが、例えば部屋の電気が誰もいないとこ消す、落ちているゴミを拾う等、細かいことを挙げたら、『手伝ってくれない?』と言われたことを、嫌な顔をせず素直に取り組むことです。そのような基本的な部分ですね。基本的な挨拶をするとか良い例だと思います。手伝ってくれたら『ありがとう』といった5秒でいえる言葉を大切にすることもそうかもしれません。例えば、次の人が使いやすいように綺麗に整えることは、いつまでも忘れないでいたいと思います。

石川さん:私も渡邊さんと同じ考えです。大切にしていることは人と接している仕事ですので、コミュニケーションですね。それと介護や福祉っていうのはやっぱ体力を使うので、日々身体は鍛えています(笑)

渡邊さん:やり過ぎくらいしているよね(笑)朝も早く来たり、休憩時間も走ってるもんね。

石川さん:体力勝負の世界だと思っているので!

お二人は、自衛隊時代での関係性や接点はありましたか?

渡邊さん:いや、ないですね。来てからですね。

石川さん:同じ部隊ではありましたが、やっぱり働く場所も違いますし、仕事内容も違いましたので、接点もなかったです。

渡邊さん:すれ違ったとき挨拶しただけだよね。

この介護の仕事を通じてやりがいや成長を感じたエピソードなどはありますか?

渡邊さん:やりがいは、やはり利用者様に感謝されたりすることが大きなことですよね。

石川さん:私は、やはり利用者様からの感謝の言葉をかけたときやっぱこの仕事してよかったなと思います。また自衛隊で培った防災能力がこの職場で意外と活かせると思います。とてもやりがいに感じます。また異業種からということもあるかもしれませんが、介護業界においての知らない言葉とか、色々ありますので私自身の知識でも今後成長できると思います。

渡邊さん:あとですね、藹藹会で目指すべきスタッフが私にはいました。この人をとりあえず真似れば、自分も成長できるなっていう人が藹藹会にはいます。やっぱり介護現場でも例えば女性の職員でも、この人の考え方、行動力、これは学ぶべきだ、とかやはり目指す目標とするイメージができたのは良かったです。見様見真似し、最終的には近づける。そういう存在が職場にいると大きいですよね。今にも繋がっています。

石川さん:私もいました。目標とする人。そういった方が藹藹会にはいるので、安心して今も仕事ができています。

異業種から介護福祉業界にくる求職者の方には、何を伝えたいですか?また、どのような方と働きたいですか?

渡邊さん:介護の世界に飛び込むことを、チャレンジしてほしいです。中途半端な気持ちじゃなくて、「自分は介護の仕事をしたいです。」と程度の覚悟を持ち、来ていただきたいということはありますし、そういう気持ちで来ると、さらにその働きたいという気持ちがパワーアップしていくと思います。

石川さん:私も藹藹会の施設見学に行った時、もう1つ他の施設に見学に行ったのですがそこは寂しい感じがしました。雰囲気が。それに比べ藹藹会は、非常に明るくて、挨拶されても気持ちよかったです。別で見学に行った時は挨拶を聞いたり、施設の中も明るさもそうですが、もう入口に入った途端どんよりしていて暗いなと思いました。だからもう藹藹会にすぐ決めました。

渡邊さん:直感も大切だと思います。私も経験しましたが、最初は多少苦労すると思います。ですが、働けば働くほど早いうちから楽しそうだとわかってくる場所が藹藹会ですね。

石川さん:やはり藹藹会を勧めたい方は、素直な気持ちを持っている方だったり、真面目ではないんですけど、『やるときはやる、オンオフを切り替えられるような人』が働いてほしいなとは思います。

藹藹会は、明るい職場や働きやすいと他の職員からも耳にします。もう少し具体的に教えていただけますか?

渡邊さん:働きやすさで言うと、有休の申請も柔軟がありますし、夜勤専従の方もいますので、シフトがとてもシンプルです。

石川さん:希望休が取りやすいという環境のおかげで私はその希望休を使って予備自衛に所属しているので、研修に行くこともできます。何の心のモヤモヤもなく、希望休が通るため、とても有難いです。

渡邊さん:(石川)亮太は良い奴ですよ。お菓子の話の話もしていいかな?

石川さん:え!?どうぞ(笑)

渡邊さん:亮太は、予備自衛官の訓練で数日連続で休むこともあると言って「ご迷惑をおかけしました」とお菓子を持ってくる心遣いも素晴らしい人ですよ。

石川さん:やっぱり自分自身気づかないとこで迷惑をかけてるっていう気持ちがあるので、そのお詫びといいますか、職場を離れさせてもらってるのでちょっと施設に本の気持ちを返しております。

このコロナ禍、役割としてもいろいろありました。どのような想いでコロナ禍を過ごしてきましたか?

渡邊さん:我々2人はですね、まず感染しないということが大切ですが、その辺はしっかりと研究し、藹藹会で行っている10項目を守りつつ、日々の生活は過ごしてきています。万が一感染者が発生したら私と石川くんで第1先発隊として挑んでいくという気持ちでいす。藹藹会では新型コロナウイルス症の対応マニュアルもありますし、私達2人は、この対応について全くもう不安はありません。

石川さん:人と接する職場なので、一人一人が感染にかからないっていう意識を持ちつつ、普段の生活をきちんとしていかなければならないという心がけが今の時期大切だと思います。

では最後に今後のビジョンについてお聞かせください。

渡邊さん:藹藹会は夢とかビジョンを描ける環境です。何でもそうですが、人生は、選択肢の連続です。例えば、朝起きたら何飲むか、コーヒーかお茶かそこからまた枝わかれし、その選択が間違ったら後悔します。だからこそ選択した道が、自分の中で正解だと思うくらい自信をもって行動したいです。例えば、利用者様が他の利用者様に迷惑をかけないように、利用者様にこんな接した自分がもし間違ってたとしても、自分の中でこれは正しかったのかなと思うことがあると思います。最終的には利用者様の何かしらの手助けにできたらなと考えております。

石川さん:私は、やはり利用者様と職員間がとても仲良く、ずっと笑顔でいられるような職場にしていきたいとずっと前から思っていまして職員、利用者様同士、仲良くて、すごい笑顔が絶えない施設です。さらに笑顔を増やしていけたらなっていう夢がありますね。今後の目標は、施設でも防災訓練等のさまざまな訓練があります。自衛隊で培った能力をそこで活かし、人のために行動したいです。

介護や福祉の道にまずは挑戦してみる!

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME