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教え子から教え子へ。まこと幼稚園が繋いでいくバトン。繋がっていく理由は何か。

まこと幼稚園は、創立54年を迎えました。須田先生から鈴木先生、鈴木先生から南先生と教え子のバトンが引き継がれています。なぜまこと幼稚園を選んだのかを教えていただけますか?

須田先生:実は当時、就職先がなく、いろいろ探していたところ、連合会からまこと幼稚園を紹介されました。保育内容が全くわからない状態で飛び込んだのですが、当時の創業者である和江園長先生から「挑戦してみたら?」と声をいただき、就職を決めました。

鈴木先生:私は、まこと幼稚園の卒園生で当時の担任が須田先生でした。須田先生が大好きでしたので、「幼稚園の先生にずっとなりたい!」と思っていました。実習先はココだけでした。まことに就職することしか考えていませんでした。

南先生:私も鈴木先生と同じです。私が3歳だった時、担任の先生が鈴木先生でした。泣いていた私に優しくしてくださったことを今でも覚えています。その経験や思い出があったからこそ幼稚園の先生になりたいなと学生時代からずっと思っていました。私も実習はココしか行ってませんでした。当時の雰囲気も良かったですし、先生方もすごい明るくて素敵だなと思っていました。

今の仕事内容をそれぞれ教えていただけますか?

鈴木先生:私は元々クラスの担任や副担任として仕事をしていましたが、ここ8年ぐらいは2歳児クラス”アウリ―キッズ、0歳児、1歳児のはぐかふぇ”という子育てサロンの運営をしています。

南先生:今年度は月組の学年主任をしていて、約30人の子供を受け持っています。2年前から学年主任になり、幼稚園を引っ張っていく立場として働かせてもらっています。

須田先生:私は本当に7,8年ぶりでしょうかね。今年度は、年少組の副担任として担任の先生をサポートしています。子供たちにたくさん楽しいことがたくさんあることを伝えていきたいなと思っています。

まこと幼稚園の職場の雰囲気は、どんな感じですか?

南先生:とても素直な先生が多いです。例えば、何か新しいことをしようとし、こちらから声をかけると、「やりましょう」って言ってくれたりと、協力的です。それから私個人が不器用なところがあり、苦手なところを先輩後輩関係なく、声を掛け合い、助け合える職場だと思います。

鈴木先生:明るくみんな元気です。職員同士で「お疲れ様です」という声を掛け合い、保護者に対しても勿論ですがきちんと挨拶をしたり、保護者の方からも、「担任ではない先生も子供の名前を知っていて挨拶してくれるのがいいですよね」との声も多く聞きます。職員同士も明るい雰囲気の中で仕事ができています。

なるほど。ちなみに、先生方が感じる”まこと幼稚園にしか得られない”経験は何かありますか?

南先生:まこと幼稚園は、得意なことは伸ばしてくれて、苦手なことをサポートし合える職場です。例えば、楽器が弾ける先生は楽器を弾ける機会がありますし、披露できる場があります。でも、少し音楽系が苦手だ、という先生がいたら、サポートし合える職場です。お互いがお互いを知り、理解できているのではないかと思います。先生方の長所を伸ばしてくれるというところもまこと幼稚園の良さなのかと思います。

鈴木先生:他の幼稚園では行っていない活動を先駆け的に行っているのではないかと思います。私は一旦まこと幼稚園を退職して別の幼稚園に勤めた経験があります。特に先駆けていると感じたのはコンピューターの活動です。他の幼稚園ではどこも行っていないことをまこと幼稚園では取り入れていました。20年前、コンピューターを使用している人もそんなに多くありませんでした。ましてや、幼稚園に取り入れる考えはありませんでした。とにかく時代の流れを早くキャッチし、先生や子供達に最大限の体験や経験をさせる環境はまこと幼稚園でしかできないと思います。

須田先生:自分の子供を自分が働いているまこと幼稚園に入園させる先生たちが多いです。また子供に対する対応の仕方は、まこと幼稚園としても教育をしっかりしているので目配り・気配りなどの配慮は、どこの幼稚園にも負けていないと思います。研修もしっかりしているため、安心して子供を預けられる幼稚園だと改めて感じます。

幼稚園のバトンが50年以上繋いでいますが、お三方が仕事をしていて、それぞれのこだわりはありますか?

南先生:そうですね。私は明るく、笑顔でいることです。また、今は学年主任の立場として、自分より後輩の先生たちに自分が先輩にしてきてもらったことを丁寧に教え、後輩たちを伸ばせるように日頃から心がけています。

須田先生:子どもたちには物を丁寧に使ってもらいたいと思います。いつでも物を大切にするということを知ってもらいたいです。

鈴木先生:私は保育室に入るより、保護者対応の方が多いです。メールなどの問い合わせもたくさん来ていますので、こだわりとしては、メールが来たり、問い合わせが来たら、すぐに返信できるように心がけています。

南先生は、今後まこと幼稚園でどんなことをしたいかとかはありますか?

南先生:先ほどの話に戻ってしまうかもしれませんが、私はメリハリをつけた保育をしたいなと思っています。自分の仕事にもメリハリをつけてやっていきたいです。後輩の先生たちにもメリハリをつけて行ってほしいと思いますし、子供達にもそれが伝わるのではないかと感じます。まこと幼稚園の良いところは残し、時代に合わせるところは合わせるといったメリハリが必要なのだと感じます。

須田先生:南先生は、私が見る限りメリハリをつけていますよ。学年主任になってからリーダーシップというか、気持ちで周りの先生たちに話している姿を見ることが多くなりました。頼もしさを感じています。

鈴木先生:そうですね。教え子の成長を感じますね。

幼稚園教諭になりたいって思っている人、後輩たちに向けて伝えたいことはありますか。

鈴木先生:私は、この幼稚園を永続的に発展させたいと思っています。100年、200年でも続けていける幼稚園になるように未就園児教室である子育て支援のはぐかふぇ、アウリ―キッズを頑張ります!

南先生:鈴木先生の抱負になっていますね(笑)

須田先生:幼稚園の仕事に惹かれるからまっ子と幼稚園でお仕事をさせてもらっています。園長先生はじめ、すごく親身になって先生方は悩みを聞いてくれます。私は個人的にとても感謝しています。まこと幼稚園が今以上に発展していけるように、少しでも何か私にできることをしたいです。

南先生:「幼稚園の先生になりたい!」っていう気持ちはあると思います。ですが、職場選びというのが一番つまずくところだと私は思います。まこと幼稚園を薦めたい理由の一つとして、職場内にユーモアがある先生や優しい先輩方がいるので楽しく、伸び伸びと仕事ができます。まこと幼稚園は多くの行事があり、グループ施設の交流などが沢山あります。普段生活していると経験できないようなことを自分も子供たちと一緒に経験できる機会が多いです。自分自身も成長できていけると思います。是非そこに共感した方がいらっしゃれば、ぜひまこと幼稚園にご就職ください!ご応募お待ちしています!

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